pixiv(ピクシブ)のランキングに入るために大切なことは…? ランキングの仕組みや方法を考えよう!

こんにちは!ねこたろうです!
絵を描く人なら大体の人はその存在を知っている「pixiv」!
毎日たくさんの絵や漫画があげられ、最近では小説も投稿できるようになりました。
そんなたくさんの作品の中でもひと際目を引くものと言えば、やはり 「ランキング」ではないでしょうか?
現在、pixivにはたくさんのランキングの種類がありますが、そのどれもがなるほど!
ランキングに入っても間違いないといえる傑作ぞろい…。
「自分もランキングに入ってみたい…」
となんて考える人もきっとたくさんいることでしょう!
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神絵師たちが多く名を連ねる中に自分の作品も並べられたら…(ほわんほわん)
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もちろんランキングに入らないものは駄作だとか、そういうわけでは決してありません。
しかし、
毎日たくさんの作品に押し流される投稿の中でランキングに入れば、一気にみんなの注目を集めることができ、作品や自分の知名度をグッと広げることもできます!
なによりめっちゃ嬉しいことこの上ないでしょう!
というわけで、今日はpixivのランキングについて仕組みやランクイン方法について考えていきたいと思います。
最初にこの記事の内容をまとめると、
・もちろん画力は大事!
・どのランキングの種類を目指すか方向性(性別・内容)を決める。
・pixivやほかのSNSで、評価してくれる味方(フォロワー)を日々集めておく。
・他のSNSであらかじめ投稿し、認知してもらってからpixivに投稿する。
(pixivに投稿したこともSNSで共有しよう!)
・投稿する時間帯に気を付け、注目されやすい時間を狙う。
(狙っているランキングの種類のことも考えること)
・1作品に賭けず、粘り強く作品を作り続ける。
そもそもPixivってなに??
絵を描く人ならば、大体の人が知っているであろう イラスト投稿サイト「pixiv(ピクシブ)」!
ピクシブが運営する、イラストや漫画などを中心としたSNSで利用者の間ではよく「支部」とも呼ばれています。
2007年から利用が開始されたpixivは、今では日本最大級のイラストコミュニケーションサイトとして国内外を問わず、幅広く利用されています。
色んな活用方法があるpixiv!
pixivにはアニメや漫画、小説、その他もろもろ幅広いファンアート(二次創作)からオリジナル作品(一次創作)まで本当にたくさんの作品が日々投稿されています。
その中で、自分の作品を多くの人に見てもらえるとともに、同じ趣味・嗜好の人々と繋がることもできます。
Pixivの利用者の中にはアマチュアはもちろんプロの方もたくさんおられるので、ファンとしては作品を見られたり、いち早く情報をゲットすることができるのはとても便利でありがたいです(^^♪
もちろん、プロじゃない人でも同人イベントの告知・宣伝などとして使うこともできます。
作品を発表している人の中には、
pixivに上げたイラストや漫画が人気を博したのを機に商業本として単行本を出す人もたくさん現れており、
宣伝や発表の場だけでなくデビューの場としても大いに期待されるようになってきました。
2015年の『このマンガがすごい!』オンナ編の1位に輝き、2018年の4月からはアニメも始まる漫画『ヲタクに恋は難しい』も、もともとはpixivに投稿されたのが始まりでしたね!
出版社や、イラストを欲している企業の中にはpixivから絵を書いてくれる人を探している人もいますし、絵の仕事につなげる可能性は大いにありそうです。
ランクインすれば一躍有名になれるpixiv!
これまで度重なるシステムの最適化が行われ、最近では使いづらさを覚える利用者もいるようですが、pixivによってもたらされる影響力が今なお計り知れないことは変わりません。
数の多さは力の強さ!
上記でも言ったように、宣伝としてpixivを使っている人もたくさんいます。
圧倒的利用者の多さで絶大な宣伝力を及ぼすpixivですが、 その中でもさらに多くの人の目に触れ、注目を勝ち取る存在…。
それが 「ランキング」!!
Pixivのランキングには様々な種類がありますが、いずれもランキングに入ったイラストや作者は一気にその存在を知られ、認知度は急上昇します!
僕の知り合いにもpixivのランキング入りを機に一気に認知度が上がり、フォロワーが急増した人がいます。
絵描き人口が増加している今、どんなに素晴らしい作品を描いても、存在を認知されなければ作品を誰かに見てもらうことすら叶わなくなっている現在です。
逆に、たとえ作品がイマイチでも、たくさんの人が見てくれれば、
その作品のことを「好き」だと言ってくれる人も一定数出てきます!
不思議なことに、どんなものでも良し悪しに関わらず一定数の「好き」と「嫌い」は必ず存在します。
また、中には 作品の価値を「他人がどれほど注目しているか」で測る人もたくさんいます。
行列のできるラーメン屋がおいしそうに感じるように、「人気がある」ことがさらに作品の価値を高め、人気の要素になっていくんですね。
なので、ランキングへ入ればそんな注目の波に乗ることができ、
同人活動や作品制作の成果はぐーんと出やすくなり、それがさらに今後継続して作品を作るやる気につながり、さらにもっといい作品を作ることができます!
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まさに成功のサイクル!!
ぼくも乗りたい!!!
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pixivのランキングに入るには?そもそもどういう仕組みなの??
公式ページによると・・・
ランキングとは、pixivに投稿された全体公開作品を対象ごとに集計された作品ランキングのことです。
毎日0:00~23時59分59秒までの閲覧数・「いいね!」数などの要素を集計し、pixiv独自のランキングアルゴリズム「pixivrankβ」によって決定しています。
集計結果は毎日正午12:00に反映しています。
Pixiv百科事典によると・・・
デイリーランキングの場合、0:00~を区切りにした24時間分の評価、ブックマーク数を元に算出したスコアで順位が決まる、というのが男子に人気ランキングと女子に人気ランキングのおおまかな原則であるが、総合ランキングではそこから補正が掛けられているのが実情である。
そのため評価・ブックマーク共に上回っているのになぜか総合ランキングでは負けているということが多々ある。
なお、補正が掛けられるメカニズムは公表されていない。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”nekosuke.jpg” name=”ねこたろう”] つまり…
決まった期間でどれだけ閲覧されるか、「いいね」がもらえるかでおおよそ決まるってことかな?[/speech_bubble]
以前は作品ごとに10点満点の点数をつけることができ、それもランキング入りの要素の1つだったようです。
しかし、1点爆撃(片っ端から作品に1点をつける嫌がらせ)などの理由もあり、今では作品には単純に閲覧数と「いいね」が表示されています。
ランキング入りには他にも日数という要素が深く関係しているようで、 現在は投稿から2日目のものしかランキング対象にならないようです。
1日目のものも翌日になると順位が落ちやすくなるようにスコアにマイナス補正がかかるようです。
Pixivには他にもいろいろなランキングがあります。
ランキングには以下の種類があり、毎日正午過ぎに前日分までの集計をもとにランキングが発表されます。
デイリー:日ごとの集計
ウィークリー:週ごとの集計
マンスリー:月ごとの集計
ルーキー:デイリーランキングに一度も入ったことがないユーザーを対象としたランキング
オリジナル:二次創作を含まない、オリジナル作品のみのランキング
R-18:R-18閲覧制限設定がされた作品のランキング
R-18G:R-18G閲覧制限設定がされた作品のランキング
デイリーランキングに一度でも掲載された場合は以後ルーキーランキングに掲載されることがなくなります。
公式サイトより
調べてみるとウィークリーとマンスリーは期間ギリギリの除外直前日の投稿が最もスコアの配点が高いらしいのですが。
・・・ん?どういうことだ??
日曜日が締め切りなら土曜日に投稿したものがスコアが高くなるってこと??
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締め切りまでの時間が短い分、評価に対するスコアがたかくなるのかな?
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運営から除外される可能性のある作品
ランキング入りに関しては他にも運営のピクシブの判断で除外されるケースもあるようで、
・ 文字だけのイラスト
・ 不謹慎すぎるもの
・ マナーの悪いもの
・ 特定の人物や作品に対して批判的なもの
などが対象になるようです。
ランキング入りするための具体的な方法を考えよう!
実際にランキングしている作品を見てみると、 技量の高さはもちろんですが、他にも共通点が見えてきます。
・今話題の作品の二次創作
・ネタ性が強いもの
・pixiv以外のSNSで注目されていた作品
などです。
話題性
これは単純に流行りですね!
今アニメ化しているもの、人気のゲーム、漫画など多くの人が今現在注目している作品(の二次創作が多い)です。
二次創作ならすでに存在を周知されている分、コンテンツの力を借りられるので注目されやすいです。
しかし、その反面、
人気のあるものは神絵師などによってすでにものすごーい作品があったりなど競合する作品も多くなりがちです。
単純に作品のファン目線としてはどんなものでも、投稿件数が増えるだけで嬉しいことでもありますけどね(^^♪
ネタ性
一枚マンガも含め、ストーリー性のあるパロディとか風刺画(?)など作品やキャラについてうまくモジったものは見ていて楽しいしですよね(*^▽^*)
しかし、そもそもネタを描くためのひらめきや、深く作品のことを知っていないと思いつかないと言う作る際の難しさもあります。
他のSNSで人気を博していたもの
他のSNSっていうかぶっちゃけツイッターですね。
ツイッターで既に注目され、1000や2000RTされていたものがpixivに投稿
↓
pixivでも一気に閲覧数や「いいね」数を稼いでランキング入り
という流れをよく見ます。
Pixivよりもツイッターはさらにリアルタイムの出来事や話題性が反映されやすいので、そこで人気を得ることでpixivのスコアも稼ぎやすくなります。
また、pixivに投稿した後は、すぐにツイッターで共有し、「今pixivに投稿したよ!」と告知してpixivに誘導しましょう!
人間、何も知らないものより、少しでも知っているものの方が目が行き、安心感を覚えますからね。
雑誌に知り合いが乗ってたりするとつい見たり買っちゃったりしませんか?
pixivに乗せる前に布石を打っておくという作戦ですね!
まとめ
長くなりましたが、いろいろ調べてみて感じたことは、
・画力は言わずもがな。
・どのランキングを目指すか方向性を決める。
・評価してくれる味方(フォロワー)をコツコツ集めておく。
・ほかのSNSであらかじめ認知してもらってからpixivに投稿する。
・投稿する時間帯に気を付け、注目されやすい時間を狙う。
(狙っているランキングの種類のことも考えること)
・1作品に賭けず、粘り強く作品を作り続ける。
ではないかと思います。
最後の「作品を作り続ける」は「そりゃそうでしょ!」と思う人もいると思いますが、
人間一つに絞りすぎるとダメだった時に次が打てなくなってしまうものです。
なので、もしダメでも、「これは次をさらに活かすためのものだったんだ!」
と考えて次に行きやすくするのは意外と一番大切なことのように思います。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”nekosuke.jpg” name=”ねこたろう”]
僕もランキング入り目指して頑張るぞ!
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以上、ねこたろうでした! ^v^/