線画イラストに立体感を出すコツ!ベタ影で淡白な絵も簡単に奥行きが出せる!

今日は線画に立体感を出す方法です!

ペン入れをして線画が完成したけれど、なんか物足りないなー、のっぺりしているなーっと感じることはありませんか?

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”nekosuke.jpg” name=”ねこすけ”]存在感がのっぺりしている…。

ネットの中でくらいもっと存在感が欲しい![/speech_bubble]

どうしてのっぺりしてしまうのか…。

それは 全ての線の太さが同じで立体感がないからです。

 

では、立体感とは何か?

それは奥行きを感じられることです。

 

白黒だけのイラストでどのようにして奥行きを出すか。

それは影を書くことです!

 

ほんの少し影ベタを入れるだけでも線画がくっきりと浮かび上がってくるように鮮明なものになりますよ!

ベタというのは、マンガとかで黒く塗りつぶすことを言います。

影をつけるためのベタは何て言うのか知らないので勝手に「影ベタ」と呼ぶことにしました!

☆影の前に考えること

影について考える前にまず考えなければならないことは 『光(光源)』です。

そもそも影は光の当たらないところにできるので、 「どっちから光があたっているのか」を意識し、光と反対方向に影ベタを入れる必要があります。

 

と言ってもそんな深く考えなくても、1枚の絵の中で影の入る方向がバラバラ過ぎなければいいかな?と思います。

楽しいのが一番なので、難しく考えず「不自然に見えない」を目標にチョコチョコと影ベタを入れていきましょう。

☆影ベタを入れるポイント

影を入れると言っても、どこにベタを入れればいいか分からない…。

という人は次の2つを参考にしてみてください。

 

その1 線が交差するところに影ベタを入れよう!

とりあえず、 線が交差しているところに、角を丸くするような気持ちで影ベタを入れてみましょう。

影というのは光が当たらないところにできます。

物と物どうしが詰まっているところは光が当たりにくく影ができるので、 線どうしが交差している場所に影ベタを入れることで自然な雰囲気が醸し出せます。

 

また、リアル世界を見ても案外キチッと尖っているものや、カクッと直角に曲がっているものって少ないですよね?

人工物ならともかく、人体や服などはどれも曲線です。

なので、線が交差してできるカドを丸くするように、少しずつ影ベタを入れていきましょう。

 

その2 上に物が覆いかぶさっているところ

影ができるのは物体が光を遮った時です。

なので、物が上に覆いかぶさっているところにも影ベタを入れてみましょう。

 

特に、髪の毛の重なりや、服の重なりに影ベタを入れると上下の関係性ができて奥行きが生まれ、どーんと立体的に見えます。

 

この服の場合は1~4にの順番に上になります。

影ができるのは重なっている物のすぐ下なので、下図の黄色い部分です。

こんなかんじ?

僕自身顔はあまり影ベタをつけませんが、首の部分は顎の影ができるので、輪郭を修正しがてら首上部に逆三角を意識しながら影ベタを入れましょう。

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このあと線画に色を塗っていく場合は、色でも影を表現して(塗って)いくので、影ベタは少なめでいいよ!

白黒の線画だけで見せたい場合は影ベタを多くする迫力ある絵になるよ!

「影 ベタ」で画像検索するとスゴイ絵がたくさん出てくるから参考にしよう!

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☆ しっかりした線画にするために

僕はどうしてもペン入れしただけでは線のはみ出しや、線同士が切れているところがあるので影ベタを入れながら線全体をあわせてチェックしています。

 

線画がしっかりしていると、後の色を塗る作業がとても楽になりますよ。

大まかに描いていると、全体を見た時はちゃんとしているように見えても、細部を見ていくと構造がおかしくなっていたり、誤魔化しているのがよく分かります。

 

もちろんいい意味での雑さが味になったり、個性になったりすることもあるので、あくまで楽しくやれることを基準に考えるといいと思います!

どうでしょう??

最初ののっぺりとした平面の感じから、陰影のあるくっきりとした立体感が出たように感じませんか??

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”nekosuke.jpg” name=”ねこすけ”] 僕は感じます!!!!![/speech_bubble]

 

ほんの少しの工夫ですが、影ベタを入れるとただの線画も立体感のある見応えのある作品に仕上げることができます!

 

まとめ

影ベタを入れることで陰影ができて立体感が増す!

〇 影ベタを入れるポイント

その1 線が交差しているところを、角を潰すようにする。

その2 物同士の重なりを意識し、その下にできる影を書くようにする。

 

この2つを意識してみるだけでも、作品の出来栄えは随分違うものになると思いますよ!

 

以上ねこすけでした!

練習用にでも線画置いとくのでよければ使ってください!

 

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