同人誌制作日誌 その3 印刷所を決めよう!オススメはどこ?気を付けるべき点は何?どうやって頼めばいいの??

今回は同人誌制作過程の3、印刷所についての話です。

 

  1. 同人誌の内容(ジャンルなど)の決定 
  2. イベントの検索
  3. イベントに申し込もう
  4. 印刷所の決定 ←今ここ
  5. 同人誌の作成
  6. 入稿・納品
  7. イベントの準備をしよう
  8. イベントに参加しよう

☆ 印刷所を探そう!

僕が最も近い地域で開催されるコミティアに的を絞り、「参加するか!」と決意したのが11月くらいのこと。

制作期間に余裕を持たせようと思い、5月の開催に合わせて同人誌を作る計画を立てました。

 

イベントの次に決めたのは本を作ってくれる印刷所!

コピー本の場合は自分で印刷してホッチキスで止めれば完成なのですが、オフセット本(映画のパンフレットみたいな薄い本)を作る場合は印刷所に原稿を送って刷ってもらわなければいけません。

11月の時点では新刊を2冊作ることを考えていました。

1つは表紙カラーで本文白黒の一般的なもの、そして、もう1つが本文までカラーのオールカラー本でした。

 

☆ 僕が選んだ印刷所「ワンブックス(http://www.red-train.co.jp/onebooks)」

本文白黒のものはどの印刷所でも比較的安く取り扱っています。(でも紙質とか印刷の仕方のスゴさとかで値段がだいぶ違う!!)

しかし、本文までオールカラーとなればかなりの金額がかさむはず…。

そう思い、色々調べる中で見つけたのが印刷所「ワンブックス」!!!

なんとB5サイズ24ページが一冊350円で作れる!!!!すごーーい!やすーーい!!神か!?!

しかも注文は一冊刻みで出来ると言う、僕のような超ド底辺サークルにも優しい注文設定!

その代わりと言ってはなんですが、ワンブックスの場合は注文が1冊だろうと100冊だろうと印刷の単価は変わりません。

 

大体の印刷所さんは10部より20部、20部より30部・・・と作る冊数が多くなるほど一冊の単価が安くなります。

しかし全体としての価格は高くなるので、何部刷るかが非常に悩ましいところではあります。

もともとたくさん作るつもりもなかったので、オールカラー本はワンブックスさんに、普通の白黒本は以前も使ったことのある単価が安い「オレンジ工房(https://www.orangekoubou.com/)」さんに印刷所を決め、ストーリーの構想を練ることにしました。

 

☆ 印刷してもらうには予約が必要!

同人誌を作ってもらう場合、どこの印刷所でも事前の予約が必要です。

事前予約の日数(遅くても3日前までには言ってね)などは印刷所ごとに違うので注意が必要です。

予約はwebでアカウントを作ればできます。

持ち込みもできるみたいですが、大体の人はデータ入稿ですね。

 

予約の仕方は、それぞれ印刷所ごとに予約フォームがあるのでそれに従って書けばOK!

入稿日(データを送る日)や納品日(本が欲しい日)、どんな本を作るかを入力しましょう。入稿日とか納品日の意味が違うところもあるから注意!

予約をすると印刷所さんの方から見積もりや日程的に可能かどうかなど返信がもらえます。

 

☆ 繁忙期に注意!

予約する上で特に注意なのは繁忙期!

同人誌という存在が認知され、たくさんの人が本やグッズなど、印刷会社を利用するようになりました。

さらに、同人誌即売会は同時多発的に様々な場所で開催されているので、印刷所さんはそりゃもう大忙しですよね!

全国津々浦々のイベントに合わせて、全国津々浦々から製本の依頼が届くので各地でイベントの日程が重なったり、規模の大きなイベントがある日は多忙を極めます!

原稿の完成が遅れ、入稿日(締め切り)を過ぎて印刷を頼んでくるサークルも多数あるでしょうし、その忙しさは想像できないほどではないでしょうか?

 

☆ 割増料金

印刷所によっては、忙しい時は通常料金よりも印刷代が割増になったりすることがあります。

特に納品日がイベント直前となると予約が集中しまくるので、いつもより料金が割増しになるところもあります。

なので、同人誌を制作する場合は日程にかなりの余裕を持たせましょう。

といっても、締め切りが迫らないとネタが降ってこいなんだよね・・・。

ヤル気も沸いてこないんだよね(笑)わかるー

 

逆に、早く完成させた場合は「早割」というサービスを行っている印刷所もあります!

少し料金が安くなったり、本を多く作ってもらえたりなど、嬉しいサービスがあるところもあるので、ぜひ色々な印刷所を比較してみてください!

 

☆ そのころのねこすけ

余裕をもって準備をしていた僕!

ですが仕事が忙しいこともあり日にちはどんどん過ぎいく・・・。

そしてあっという間に3月の後半!!うそー!?

僕自身いつ原稿が完成するかわからなかったので、まだ印刷所に予約をしていなかったんですよね。

そろそろ本当に取り掛からねば!と思い立ち、印刷を依頼するつもりだったワンブックスのサイトにアクセス!

すると、なんと「予約満了につきこれ以上の仕事の依頼は受け付けていません」とのこと・・・。

え・・・??まじかよ・・・?

頭が真っ白になった、、、。

今年はいつもよりも色々なイベントが重なったようで、まさかの予約締め切り!!!

 

この時は早々に予約をしていなかったことを心から後悔しました。

大体のストーリーも決め、動き出そうとしていたのにそもそも本が作れないかもしれない事態になるとは・・・。

ショックのあまりしばし思考停止。

しばらくして脳内再起動。

すぐに他の印刷所を探しますが、やはりオールカラー本を少部数となると代金もかなりのもの・・・。

完成したとしても、完売しても赤字という事態になりそう。。。

もちろん赤字かどうかは価格設定によりますが、その時考えていたのは1冊600円~800円ぐらい。

しかし、他の印刷所で頼めば、少部数ということもあり、販売額を上回る印刷代がかかる・・・。印刷代って言っても、自宅に送ってもらう送料とかもろもろもかかるし。。。

もちろんたくさんの人に本をよんでほしいと思うけれど、少しでも印刷代や交通費、イベントの参加費など経費が賄えるに越したことはありません。

本1冊を作るのは思っているよりも時間も神経も使いまくる大変な作業です。

なのに頑張って作っても赤字決定・・・。

テンションとやる気超急降下↓↓↓↓

そもそも、いつもは忙しくてもワンブックスが予約を打ち切ることはないと言うフォロワーさん・・・。それほどまでに今年は忙しかったのか・・・?

 

その後、フォロワーさんにおすすめの印刷所としてポプルスさんを紹介してもらいました。

安くて品質もいいと評判のポプルスさん!

印刷所を変更し、そこで同人誌制作に向けて再スタートを切ることにしました。

紆余曲折ありましたが、とりあえずは印刷に向けての準備も整い、あとは原稿を完成させるだけ!というところまで進むことができました。

 

教訓

仕事が忙しく、原稿完成の目処が立たないせいでなかなか入稿日を決めることができなかった僕。

教訓としては「とりあえずは予約を入れろ!」ですね!

たとえ予約をしたとしても、いつでも取り消せるし、締切の存在は原稿に向かうためのなによりも大きな原動力になります。

特に僕は「この時までに完成させる!」というゴールを決めておかないと夏休みの宿題のようにズルズルと先延ばしにしてしまいがちなので、完成が無理かもしれなくてもとりあえずは印刷所を押さえる、ということの大切さを痛感しました。

 

その後はちょうど仕事がオフの時期ということもあり、時間も多く取れて順調に原稿を進めることができました!

原稿の進捗予定を組んで進めていましたが、カラー原稿は自分で思っていたよりも大変でかなりの時間を要しました。やはり余裕って大事だ。。。

オールカラー本にかなりの時間を割かれていたこともあり、本当は2冊出したかった新刊をオールカラー本1冊にして、それに注力することにしました。

 

きらりと光るねこすけのポンコツさ(笑)

4月の上旬になると、ちらほらとTwitter上にもイベントの告知をするフォロワーさんが現れてきました。

「僕が参加するコミティアの結果もそろそろかな~?」

どのような形で通知が来るのか把握していなかった僕は(要項を読め!)結果を確かめるためコミティアのサイトを検索検索♪

コミティアは応募人数が多くても場所を工面して何とか全員が出られるように配慮してくださるので落ちる心配はしていませんでしたが、やっぱり少しドキドキしながらサイトを見てみました。

アレ・・・?

日頃Twitterなどで違う地域のコミティアの情報を見ていたせいでしょうが、

 

「開催日時ちがってた!!」

 

ツイッターの見過ぎで脳内が違うコミティアの日時に上書きされていたらしく、僕が参加するコミティアは実はまだ1ヶ月弱も先!

なんというポンコツ具合ww

しかし日にちが伸びた方の間違いでよかった!

さらに、日にちを間違っていたことでワンブックスの繁忙期が過ぎてまた予約できるという奇跡ー!!

ゴールデンウィークは主に東京の方でイベントが混み合っているらしく、そのせいで予約を締め切っていたワンブックスですが、日程さえずらせれば予約することができます!

さらに締め切りも伸びて超ラッキー!

早速ワンブックスに予約をしました!

まぁ、僕のポンコツさがすべての根源なんですが、なんやかんやうまいこと行った印刷所の予約でした。

 

長々と綴りましたが、今回は印刷所の話と僕のポンコツな話でした!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

ではまた!

 

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